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わからないお話

「あなたの言っていることは全然わからない」
          ↓



「それは失礼いたしました。
 具体的にはどこがどのように分かりにくいのでしょうか?」
 お手数ですが教えていただけないでしょうか。」


基本的に、自分の意見を理解してもらえないのは
自分の説明のしかたが悪い所為です。 反省して教えを乞いましょう。
詳しくはこちらも参照してください。

ただし、上記のような対応をした後、さらに相手が
「わからないからわからないんだ!」
といった厨行動に及んだ場合は
さらに紳士的な対応を行う必要はありません。

なお、相手の話が本当に全然理解できない場合がございます。
そういった場合、どのように「判らない」ということを伝えればよいでしょうか。
これは意外に難しい問題です。

解決1
「やはり必死で分析して判らない箇所をひとつでもいいから見つけ出し、突破口とする」

よく行われる方法であり、穏当な方法です。
またこれのアレンジとして
「私はあなたの『○○(引用)』というご発言を
 『××』という意味に解釈したのですが、 あっておりますでしょうか?」

この『××』は、とりあえず少々電波に見えて
自分が本心からそう考えていない内容であってもかまいません。
これは緊急避難であり、
当該箇所には何か文章がはまっていることが重要なのです。

しかし、相手が紳士でない場合は戦争勃発の恐れがあります。
相手を見て使いましょう。


解決2
「申し訳ありませんが他の表現で言い換えてみて頂けませんか」
(低姿勢で)

云い方がまずいと戦争勃発の危険性がありますが、楽な方法です。
言い換えることで相手が自説を振り返り、よりよい理解度での対話が出来るかも知れないという期待も多少持つことが出来ます。
by liliputian | 2005-02-16 18:26 | こんな時どうする?!
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